胃腸炎と家族が2度目のコロナ
胃腸炎になりました。朝から何か口にする度にお腹を下してしまい、ほぼ食べないまま半日を過ごし、痛みが和らいだ夕方にもう大丈夫だろうと夕食を口にしたところ、急激に悪化しました。家にあった胃腸薬を服用したものの、一向に腹痛や腹下しは止まらず、吐き気もあり、原因がわからなかったのとあまりに苦しかったので、深夜に救急往診サービスのファストドクターをお願いしてしまいました…。アクセスしてから本当に1時間足らずで来てくださるのでありがたいです。結果、胃腸炎でした。その後も腹痛と腹下しは陣痛かと思うくらい、30分おきで明け方まで続きましたが、激痛は腸が便を排出しようとする蠕動運動で一時的なものとご説明いただいたことで、激痛が来ても安心することができました。ミヤB錠(市販薬だとビオフェルミン)とアセトアミノフェン(市販薬)を服用して脱水に気を付けていれば、数日で良くなると。寒さが一番厳しくなるこの時期、まだまだ胃腸炎、特にノロウイルスが流行ります、ポカリスエットの粉、お粥、先の2つの薬は常備しておいて良かったと改めて実感しました。
主人が子供達に移らないよう、終日外に連れ出してくれましたので、家で一人でゆっくり静養することができ、また徹底して家中をウイルス除去・除菌することができました。クレベリンスプレーも常備しておいて良かったです。丸一日絶食してようやく全粥から口にすることができるようになり、下痢はまだ続いているものの、そこまで痛みを感じなくなり復活し始めたところで、今度は主人が風邪になりました。発熱もあったのでPCR検査をしたところ、陽性反応が出ました。家族四人がコロナになってから、ちょうど一年。昨年は丸2週間の自宅療養をしましたが、今回は主人のみで済んだのと、自宅で抗原検査キットがあれば濃厚接触期間の短縮が可能となった(東京都は依頼すれば無料で濃厚接触者分の抗原検査キットが配送してくれます)ので、長男は1日、長女と次女は2日お休みするだけで済み、割とあっさりと濃厚接触期間を終えることができました。主人は喉の痛みと味覚が多少危うかった程度で、市販の風邪薬で数日で回復しておりました。抗原検査キットは常に家に常備しておくと、動きやすいです。
家での過ごし方は相変わらず。誰もいない公園で朝練を行い、家で学校の宿題やワークや漢字の勉強、習い事の練習、日中はヨガマットを敷いて筋トレをしてみたり、散々ドタバタ過ごしてから、お菓子を食べながらのゲームや映画鑑賞。それを一日中家の中で小学二年生、年長、2歳が縦横無尽にやり続けているものですから、家中ひっちゃかめっちゃかになりました。片付けても本当に一瞬で散らかりますし、もうひどい有り様でした。そのお陰か、子供達は思い思いに自由に楽しく過ごしておりましたので、結果オーライかなと思っています。深夜に大好きな動画を聴きながら掃除片付けをしております。

PTA活動の会務削減に成功
今年度、幼稚園のPTA会長を担当しました。私達の区では区立幼稚園のPTA会長同士が集う別のPTA団体があるのですが、そちらの大幅な会務削減を実現することができました。今回、会則・会計処理・会務内容を変更するにあたり、何より大切なことは、全ての仕事内容を見える化するために、携帯画面でも見られるくらいの一枚物の資料を作ることでした。ほとんどの皆様は携帯で資料を読まれるためです。私が会社員の頃は、資料は一人歩きするから無闇矢鱈に作るなと諫められておりましたが、PTA活動の場合は、とにかくわかりやすい資料を、わかりやすい書面で作った者勝ちだと、自分は今年度の活動を経て確信したのですが、いかがでしょうか。コロナ不況と円安による物価高が続く今の日本の家庭に、PTAのボランティアをするような余裕は最早ありません。そして教育委員会も激務でPTAに対処している余裕もありません。教員はただでさえ人手不足が深刻化しています。学級崩壊は小学二年生でも起こります。PTAは何のために存在するのかその目的を再考し、実現したいゴールを再考し、そのためにどういった手段があるのかを再設計しました。廃止するものに関してはWordで一枚物を作ることで、全ての園長先生を納得させることができました。PTAに対して疑問を考えてらっしゃる方は、ぜひ入っていただき、内面からガラッと変えることもできるとお伝えしたいです。教育予算を大幅に増強し、プロである教員の処遇を良くすることで、より質の良い教員をより多く教育現場に投入し、PTAが入らなくとも学校経営が回るような仕組みに、そしてPTAを純粋な有志のボランティア団体に正していくべきだと考えます。
学校を助けることは日本を立て直すことに繋がる
私はこれまで4年間、幼稚園のPTA活動に寄与して参りました。より良い教育環境の実現するためには、それを取り囲む教職員と保護者の満足度を上げることに尽きると私は考え、実行して参りました。今年度はその一つとして、現場の教職員が人手不足を感じているのであれば、更に柔軟性をもって人員を投入できるようにして欲しいと教育委員会にお伝えし、その結果を待っているところです。他にも様々な提言をしたところ、給食や時間外保育の試験導入に繋げることができました。来年度は一層それらが園長先生方によって実現されていくと信じています。今度は、小学校のPTA役員として教員の皆様の一助になれたらと考えております。
このような考えは元々ありましたが、強固となった背景として、カタールで見た全ての物がございます。日本は経済こそ低迷しておりますが、それでも作り出す物の品質や技術は世界最先端なのです。レストランやお店にメニュー表はなくぶっきらぼうに置かれていたQRコードは日本電産が、何兆円も投入されて敷設された無人運転地下鉄の技術はPanasonicが、FIFAのVARで導入されたボールを真上から撮影する技術はSONYが発明、提供しています。そしてこれは行った方皆様おっしゃっていましたが、日本は各国から思っていた以上に好かれていることでした。世界各国に日本企業の工場や日本の製品があるからかもしれません。日本人の勤勉さ実験や製造の丁寧さ、そして日本の技術及び品質が最高級である点において変わらないのは、日本の義務教育がその土壌を培い続けているからだと考えます。日本の教育現場を助けることは、より良い教育環境を子供達に提供できることに繋がり、彼らがいずれ社会人になった時、より素晴らしい発見や技術を日本に生み出してくれると、教育現場を助けることは日本を助けることに繋がると私は信じています。初めての小学校でのPTA活動、もちろん我が子との用事が最優先です。できる範囲で頑張ってみようと思います。