60%稼働のPMO(Project Management Office)案件を担当して1年間が経ちました。三ヶ月おきの契約で、今回4回目(2年目)も更新いただくことができました。前任の村上さんは9年間も担当されたとのことで、自分もそれを目指して、より一層頑張りたいと思います。
在宅でのPMOは具体的に何をしているのか
システム構築プロジェクトのサポートが主な業務になります。定例や打合せをセッティングしたり、参加して議事を取ったり、AI(Action Item)や課題・スケジュールやWBS・予算を管理したり、プロジェクトのコミュニケーションルート・体制・ステークホルダーを整理したり、計画書の一部を記載したりすることで、PO(Project Owner)・PM(Project Manager)とプロジェクトメンバー全員が、プロジェクトの概況をいつでも把握できる状態にするよう心掛けています。私が気をつけている点は、打合せ前に議題とゴールと出席者を把握しておくこと。今回何がメインか、スケジュールからどこまで進んでいなければならないか、Slack上で流れている/落ちている情報は何か、前回議事録からどこまで進んだのか、前回の持ち帰り事項は何か、主要な欠席者は誰かを把握した上で臨みます。議事メモは始まる前に粗方書き終えられるよう心掛けています。打合せ中に先週の打合せでの議論を思い出す作業を最低限にすることが肝です。スムーズに進むと闊達な議論がされやすくなります。テーマの状況に応じて定例体を縮小することも。持ち帰り事項の解消状況が思わしくない場合は、どのような懸念点があるのか取り上げ、全員でAIと課題を解消しながら進めていっています。
60%稼働で契約しておりまして、私ともう1人60%稼動の方と2名体制で行っております。お互いに家事育児をしながらの体制ですので、学校行事や子どもの送迎、通院立ち会いがある時など、交代しながら自由度高く体制を取れています。
在宅勤務をしながら引越
先月引越をしました。近い場所への引越しですが学区は変わるので、長女は初めての転校。息子は転校せずそのまま元の学校に通います。引越もそれこそ在宅勤務をしながら、荷物については完全に1人で家族5人分全て行いました。最初の一ヶ月は引越後半年以上使わないものは、サマリーポケットという段ボールごと預かっている倉庫に退避。そちらに大量に退避した後、引越の段ボール詰めを行いました。8割以上は終わらせておいたのですが、最終日も追加で10箱くらい詰めることに。結果90箱で10時間近くかけて引越を終えました。ネット環境さえあれば自分はどこでも仕事ができるので、1日お休みをいただくだけで済みました。1週間で90箱全部捌き終えて、収納が足りないので更に断捨離、そして収納用品を買い足しております。当分かかりそうですが、夏休みまでに終わらせたいところです。
また6週間の夏休みが始まります。5年生と3年生と年長、今のところは受験はしない予定なので、長男は勉強は何もしておらず、長女は公文で英語、次女は公文で国語と算数を習っているのみになります。学習時間もある程度設けつつ、メリハリのある楽しい夏休みを過ごせればと思います。